悪堕ち、NTR、肉体改造好きにオススメ
毅然としていた聖女さまが恋人をゴミと蔑むまでになります
作品紹介
タイトル | 聖女レムリア寝取られ悪堕ちの旅 |
サークル名 | 翠憐(すいれん) |
作者 | 夏宮ゆず |
シナリオ | 明梨崎史貴 |
ページ数 | 335ページ(基本差分12枚) +台詞なし差分、立ち絵イラスト |
発売日 | 2021/6/5 |
聖女レムリアが女悪魔に肉体改造されNTR快楽堕ちしてしまう話。
段階を踏んだ肉体改造+快楽責めにより、レムリアが変化していく様子をありありと見れます。
序盤の諦めない聖女らしい態度、中盤の性欲を制御できない葛藤、終盤の快楽堕ち。
堕ちた後も何気ない顔で男を漁るところまでしっかり描写してくれてます。
個人的には中盤の「聖女としての意識はあるけど体は淫魔化している」中途半端な状態が好み。
恋人とセックスするために「生存本能が高まって…」と言い訳したり、
したはいいがチンチンの大きさが不満でガッカリしたりと可愛らしいです。
肉体改造は感度上昇、膨乳、巨クリからのふたなり化、精液中毒、最後に淫魔化。
淫魔化は見た目ほぼ変わらず、ふたなりは自分の意思で出し入れ可能。
登場人物
[翠憐] 聖女レムリア寝取られ悪堕ちの旅
DLsite.com サンプル画像より
レムリア
聖女。聖女と思えない露出の高い巨乳が特徴。
彼女の持つ神聖な加護は貞操帯によって守られており、
それを保つため聖騎士とはプラトニックな関係。
改造によりすぐ欲情するうえに
精液しか喉を通らなくなる不憫な体に。
いかに聖女といえども耐えきれず…
女悪魔
神聖な力に興味を持ち、
聖女を貞操帯攻略を意気込む悪魔。
ただの淫魔かと思えば意外と研究熱心で真面目な印象。
ふたなりになることも可能。
聖騎士
レムリアと旅をする大人な真面目君。
彼女が犯されるのを夢として一方的に見せられる。
最後まで無力さに打ちひしがれる真の被害者。
膨乳
快楽漬けにするための第一の改造として登場
大きくしてからは搾乳が中心
概要
膨乳の動機 | 神聖な力を失わせる実験 |
膨乳の方法 | ①触手による液体の注射 ②淫魔化の進行 |
大きさの変化 | 巨乳→巨乳→巨乳 |
備考 | 母乳あり |
膨乳レビュー
膨乳自体は緩め
[翠憐] 聖女レムリア寝取られ悪堕ちの旅
(左)17ページ、(右)31ページより
上記での変化のインパクトは少し薄味な印象。
元のバストや乳首の大きさが十分豊かなので、大きく差がないと絵的に満足しづらいと感じました。
[翠憐] 聖女レムリア寝取られ悪堕ちの旅
(左)4ページ、(中央)145ページ、(右)200ページより
立ち絵差分があるのはとても嬉しい…のですがパッと見では分かりずらい。
立ち絵の出る回数自体が少ないのも理由でしょう。
膨乳後(画像中央)の場面で、両者ともに胸に言及しないのも残念。
ただし立ち絵鑑賞用のページがあるのでそれを眺めて楽しむことができます。
豹変の膨乳2回目
[翠憐] 聖女レムリア寝取られ悪堕ちの旅
(左)187ページ、(右)195ページより
聖騎士とセックスしたが満足できず、淫魔化が進行してしまったレムリア。
ここも大きさの変化は控えめに見えます。
どちらかというと目を引くのはレムリアの心情の変化。
精液しか口にできない上に体の疼きも治まらないなんて誰でも音を上げるでしょう。
耐えきれず自分勝手な発言を続けるレムリアのギャップが印象的。
聖騎士もこの場面は見ているのですが、
肉体の変化と気持ちの変化の両方を見せられるのは堪ったものではないでしょう。
総評
胸の大きさの変化は控えめなので膨乳について若干物足りなさは感じます。
しかしその感想をひっくり返すくらいレムリアの痴態と堕ちていく様は魅力的です。
最初の強い意志を持った拒絶があるからこそ後半の変貌が輝きます。
完堕ちしてない中盤で恋人のチンチンをゴミと言い切る身勝手さには憐れみさえ覚えます。
女悪魔の手腕も見事。自分の理論を話しながらどう改造するのか恐怖を植え付けていきます。
実験と称しじっくり責める様と、レムリアの冷静に嫌がる反応はとても相性がいいです。
総じて悪堕ち、NTR好きな人にはオススメできる内容だと思います。
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