エレクトさわる『淫術の館』：クールな賞金稼ぎがムッチリ爆乳に膨乳。謎の少女に手籠めにされていく。

作品紹介

濃い汁描写とむちむちした肉感に定評のある、エレクトさわる先生の単行本。
その実力が遺憾なく発揮されているのが特徴です。

表題の「淫術の館」は5話収録。
うち数話は「淫術の館 THE ANIMATION」としてアニメ化しています。
また、同作者の「PANDRA －白き欲望 黒の希望－」の前日譚でもあります。

膨乳描写があるのは第5話の「淫術の館 〜Endless Fears〜」。
特に目を奪われたのは改造後の爆乳。
真面目な女性が強烈な快楽に追い詰められていく描写がたまりません。

ポイント

①むっちり爆乳へ改造

締め付けられている時の柔らかさ、それを押し返してくる弾力感がとても好みでした。
嫌々ながらも噴き出してしまう母乳、身体に常に滴る汗も良いです。

②凛とした女性が快楽に堕とされる

戦闘力の高いクールな女性が、恥も外聞もなく乱れてしまうギャップ。
あまりの気持ちよさに大声で何度も叫びます。

膨乳被害者

シーン抜粋

出典：エレクトさわる「淫術の館」　97ページより
© KILL TIME COMMUNICATION

膨乳の実行者	白髪の少女
膨乳させられる理由	親の仇 面白い反応を見たい
膨乳方法	不明：描写なし
大きさの変化	巨乳→爆乳

助けた少女は実は怪物の子供であり、キサラギは拘束・凌辱されます。
反応が面白くないという理不尽な理由で、「だぷん だぷん」に胸を膨らまされる。
思わず声を上げてしまうほどの感度の高さです。

地面に押され潰れ、むにむにとしている胸がとても柔らかそう。
少女のつつましい胸との比較により、さらにその豊満さが強調されているようにも感じられます。
粘液まみれの触手に巻き付かれているのも扇情的。
襲っているのが見目麗しい少女なこともあり、背徳的です。

クールな女性がとても嫌がり、恥ずかしがる。そのギャップがたまりません。
勇ましく怪物を退治し終えたのに、このような目に逢うとは思っていなかったでしょう。
その落差が良いですね。

単話のレビュー

何よりも膨乳後のおっぱいの柔らかさや張りがとても好みな作品でした。
かなり嫌がりながらも母乳を絞られてしまう場面も好き。
感情の起伏が少なく淡々と責める少女と、徐々に耐えられなくなり喘いでいくキサラギとの対比が、
より濃厚な凌辱を生み出しているように感じました。
後半のキサラギの乱れっぷりには前半の面影は見られず、少女の目論見通り良い反応をします。
そして少女のどことなく楽しそうな責めもなんだか嫌いになれません。
続編として話が用意されるような、濃いキャラクター性があるのも、良いと思える点です。

全体のレビュー

ほぼ凌辱一色な作品群。触手のみでなく、人間による凌辱も多いです。
豊満で肉感の良さそうな女性たちが汁まみれになる、というのがおおよそ共通しています。
濃密、濃厚な画面をお望みの方におススメです。

濃密な汁描写は今も昔も素晴らしいの一言。
淫術の館以外に短編が4つあるのですが、結構今と絵柄が違うように感じます。
少々失礼かもしれませんが、変遷を見るのも中々楽しいです。

補足

今回紹介した第5話は「淫術の館 THE ANIMATION」としてアニメ化はされていません。
残念・・・。膨乳する動きをアニメで見たかった・・・

続編の「PANDRA －白き欲望 黒の希望－」に本作の白髪の少女がガッツリ出るので、
気になる方は読んでみてはいかがでしょうか。
ちなみにこちらもアニメ化してます。

まとめ

・巨乳がもっと柔らかそうな爆乳へ改造される
・意志に反して噴き出てしまう母乳。汁描写が豊富
・クールな女性の乱れっぷり

追記

現実ではありえない、ファンタジーでしか起こりえない戸惑いこそが、
肉体改造シチュエーションの醍醐味と私は感じています。
見た目が変わる、というのは誰でも一目で分かる変化です。
そして自分の体であるがため意識せざるを得なく、逃れられない。
精神も肉体も長い間凌辱できる可能性を秘めているので一石二鳥です。

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